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『愛とは決して後悔しないこと』の概要
1996年にTBS系列で放送されたドラマ『愛とは決して後悔しないこと』は、人間関係の複雑な絡み合いや愛情の持つ多面性を描いたヒューマンラブストーリーです。
物語の中心となるのは、太田康弘(緒形直人)と太田香代(大塚寧々)の異母兄妹。
父の遺言により香代を引き取り育てた母・瞳(夏桂子)との確執や、香代が兄に抱く禁断の感情が大きなテーマとなっています。
一方、康弘の恋人・朋子(横山めぐみ)が香代の妨害に悩まされるなど、三者の関係は揺れ動き、波乱に満ちた展開が視聴者を惹きつけました。
また、香代の実母・宮田秋子(小柳ルミ子)の過去や、康弘の周囲の人々の複雑な事情も絡み合い、それぞれが抱える愛情や葛藤が丁寧に描かれています。
タイトルの「愛とは決して後悔しないこと」というテーマに沿いながら、登場人物たちが愛の形を模索する姿が、多くの視聴者の関心を集めました。
『愛とは決して後悔しないこと』の登場人物・キャスト
太田康弘 (緒形直人) |
太田家の長男で、基本的に好青年。異母妹の香代の想いに引きずられてしまう。 |
太田香代 (大塚寧々) |
康弘の異母妹。兄に恋愛感情を抱き、恋人との関係を妨害する。 |
竹内朋子 (横山めぐみ) |
康弘の恋人。明朗快活な性格だが、香代の嫉妬に悩まされる。 |
関根克己 (的場浩司) |
康弘の親友。香代に思いを募らせるが・・・。 |
太田瞳 (夏桂子) |
康弘の実母で香代の育ての親。香代への冷淡な態度を続ける。 |
太田良子 (根岸季衣) |
瞳の実妹。康弘と香代に優しいが、投資トラブルで問題を起こす。 |
宮田秋子 (小柳ルミ子) |
香代の実母で、康弘の父の愛人だった。服役経験があり、香代を瞳に託す。 |
主演の緒形直人は、最近では『アンチヒーロー』(2024/TBS系)での無実の死刑囚役を熱演し話題になりましたが、1990年代は多数の連続ドラマに主演していました。
以下は代表的な主演ドラマ作品です。
- 『予備校ブギ』(1990/TBS系)
- 『愛するということ』(1993/TBS系)
- 『100憶の男』(1995/関テレ、フジ系)
当時も今と変わらず実直なイメージが強く、『愛とは決して後悔しないこと』での役柄に説得力を与えていました。
大塚寧々は1992年にドラマデビュー後、『スキャンダル』(1993/フジ系)で初主演。
『スキャンダル』では幼少期のトラウマとマインドコントロールにより精神が崩壊していく役柄を、透明感のある独特の存在感で演じ、話題を集めました。
『愛とは決して後悔しないこと』でも、どこかエキセントリックに見える繊細な女性を、大塚寧々にしか出せない存在感で演じ切っています。
『愛とは決して後悔しないこと』のあらすじ
出版社に勤める太田康弘(緒形直人)は、平穏な日々を送る中、大学生の妹・香代(大塚寧々)の視線に違和感を抱く。
香代の視線には兄以上の感情が込められており、その思いは兄の恋人・朋子(横山めぐみ)との仲を引き裂こうとする行動へと発展していく。
やがて、香代の出生に隠された驚くべき秘密が明らかになり、周囲を巻き込んだ愛と葛藤の渦が深まっていく。
一方で、康弘自身も香代への気持ちに揺れ動き、禁断の感情に翻弄される。
複雑に絡み合う人間関係の中、二人が下す選択とは…。
『愛とは決して後悔しないこと』のスタッフ
脚本は矢島正雄。
1980年代から2000年代までにかけて、多数の連続ドラマを手がけた脚本家です。
漫画原作者としても活動しており、『人間交差点 -HUMAN SCRAMBLE-』が代表作になります。
この漫画は『課長島耕作』の弘兼憲史が作画を担当した作品として有名です。
『愛とは決して後悔しないこと』の主題歌
主題歌はとんねるずの「おまえが欲しい」。
とんねるずとして最後にリリースされたシングルです。
作詞・秋元康、作曲・後藤次利という往年の名コンビによって生み出された楽曲です。
『愛とは決して後悔しないこと』の関連作品
主演の緒形直人と大塚寧々は、2018年のNHKKドラマ『ダイアリー』で再共演しています。
『ダイアリー』は主人公を演じる蓮佛美沙子が、意識不明となった母の高校時代の交換日記を発見することから始まるヒューマンドラマです。
大塚寧々は主人公の母(菊池桃子)の親友役、緒形直人は大塚寧々の夫役を演じています。
『愛とは決して後悔しないこと』での共演から22年、年を重ねて深みを増した2人の演技を楽しむことができる作品です。
『ダイアリー』を配信中のサービス
『愛とは決して後悔しないこと』と同クールのドラマ
1996年1月クールはフジテレビの作品、『古畑任三郎』や『ピュア』が高視聴率を獲得しました。
評価を受けたのはフジテレビ木曜22時の『白線流し』。
ザテレビジョンドラマアカデミー賞作品賞や、第33回ギャラクシー賞奨励賞を受賞しています。
他には日テレ土曜21時の堂本光一主演『銀狼怪奇ファイル』が若者を中心に大ヒットしました。
1996年1月クールについては、以下の記事で特集しています。
ぜひご確認ください!